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「おままごとしよう!私はお母さん役ね!」

子どもたちは日々、軽やかにのびやかに、身近な“あこがれ”へ変身を遂げています。
ヒーロー、お店屋さん、電車やバスの運転手さん。
“ごっこ遊び”する彼らの表情は、きらきらと誇らしげ。

「優しくて、本当のヒーローみたいだね!」
「売ってくれたお花、とてもいい香りだったよ」
「電車に乗せてくれて、ありがとう!」

彼らが将来、子ども時代の“あこがれ”になるかは分かりません。
でも、“ごっこ遊び”で小さな背伸びを繰り返し、いつのまにか大人になっていきます。

大人の私たちも、自分の気持ちをもっと大切にしていいのではないでしょうか?

「絵描きにあこがれていた」
「作った料理を、誰かに食べてほしい」
「ラジオのパーソナリティをやってみたい!」

もしくは、もっとぼんやりしたものでも

「今よりかっこよく生きたい」
「あの人みたいに、やってみたい!」

どこまでいっても、あなたはあなた、私は私。
最後まで“あこがれ”にはなれなくて、でっかい夢は叶わないかもしれない。

それでも挑戦の途中には、驚き、発見、出会いがあって、時に混乱して、今までの価値観が揺さぶられて......
ふとあたりを見渡せば、まったく違う景色が広がっているかもしれない。

大人になると責任やリスクがのしかかり、たったの1歩が鉛みたいに重く感じます。

でも、たった1回だけ、休みの日に少しだけ。続けられそうならもうちょっと。
いつもの毎日からはみだしてみるのも、案外悪くないかもしれません。

あなたも、私も、1人じゃない。
さあ、いっしょに、大人の“Gokko Asobi”を始めましょう。

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